国家プロジェクトであるイスカンダル計画を元にジョホール・バルのIskander Puteri域内 に高等教育部門の成長を支える『Edu City』を設立。既にイギリス系の大学やインターナショナルスクールがキャンパスを置いて運営し、アジアの教育ハブを目指しています。マレーシアでは幅広い年齢、それぞれの留学生のレベルに応じた教育を提供し、実用的かつ多様な選択が可能です。
高等教育部門である私立短期大学は大学準備プログラム、ディプロマコースや英語習得コース等を提供。私立大学では欧米の提携大学に転学や単位交換を可能にする「ツイニングプログラム」、マレーシアの大学と欧米の大学の両方の学位を同時に取得することができる「ダブルディグリープログラム」、マレーシアの私立大学でアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダの提携大学にトランスファーできる「クレジットトランスファープログラム」があり、費用を抑えつつ欧米大学の学位取得を可能にしています。
ジョホールバルには１０校以上のインターナショナルスクールが存在します。カリキュラムや学生達の国籍も学校によって違いがあるので事前に学校の特徴や立地条件等の下調べ、そして何より学校見学をお勧めします。
例えば英国の名門校が母体となっているボーデイングスクール『マルボロ・カレッジ』は約１７０年以上もの歴史を持つ伝統校です。英国キャサリン妃の出身校としても名高い学校であり、初の海外キャンパスがジョホールバルに開校した当時はシンガポールと隣接している土地条件もあり話題となりました。
新型コロナ感染の収束により再び関心が寄せられています。
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